よくある質問

当院に寄せられるよくある質問を、回答付きで掲載しています。

はりってどんなはりを使うの？痛くないの？

はりの太さは髪の毛と同じくらいの太さ（0.16～0.2mm）です。

さらに当院はこのはりを使って痛みなく施術する技術を供えているので、女性やお子さま、シニアの方でも安心して受けていただけます。

感染症などのリスクはありませんか？

１人ひとり滅菌された使い捨ての新品のはりを使用しております。感染症などの心配も一切ありません。

鍼治療に副作用はありませんか？

ありません。鍼治療法として最も優れているところの一つに副作用がないことがあります。安心して施術を受けてください。

治療間隔はどのくらいが良いですか？

臨床試験の結果から、症状の改善を目的とする場合なるべく週２回以上同じ間隔での施術するのが最も効果的です。症状が強い時は治療間隔をつめた方がより効果的です。

鍼治療は子どもにも良いでしょうか？

夜泣き、疳の虫（かんのむし）、夜尿症、風邪、小児アレルギーなど、お子さまにも鍼治療はとても有効です。

お子さまへのはりは、刺さずに皮膚をさするようにして施術するので抵抗なく、生まれて間もないころから鍼治療をうけているお子さまもたくさんいます。

鍼治療はどんな疾患に効果がありますか？

ＷＨＯ（世界保健機関）では呼吸器系や眼の疾患、口の中や胃腸のほか神経系、筋肉や骨に関する疾患にも有効性が認められています。

厚生労働省の資料でも多くの有効性が検証されています。厚生労働省eJIM | 鍼灸 | 「統合医療」情報発信サイト

明らかな病名がなくても鍼治療を受けることができますか？

もちろんです。病院などの検査で何も異常がないのに、さまざまなつらい症状でお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。

疾病の予防が第一、治療はその次の段階と考え、皆さまの健康維持のお手伝いもさせていただいております。

鍼治療を避けたほうが良い時はありますか？

特にないとお考えください。妊娠中や風邪、微熱のあるときなど心配される方もおられますが、そういう時こそ安産のため、体力強壮のための鍼治療を受けられると良いと思います。

そもそも鍼灸師とは？

大学に入学資格者で養成施設（大学、短期大学、専門学校）で知識・技能を習得し、厚生労働大臣の行う国家試験に合格したものです。

基本的に鍼治療は有資格者しか施術をすることができません。