寒波による不調と鍼で整える体調ケア

① 自律神経の乱れ
急激な寒さは体にとって強いストレス。
交感神経が優位になりやすく、

  • 寝つきが悪い・眠りが浅い
  • 動悸・息苦しさ
  • 不安感、気分の落ち込み
    といった症状が出やすくなります。

② 血流低下による症状
寒さで血管が収縮すると、

  • 首・肩こり、腰痛
  • 頭痛(特に緊張型)
  • 手足の冷え、しびれ
  • 関節痛(膝・股関節など)
    が起こりやすくなります。
    「古傷が痛む」のもこの時期ですね。

③ 胃腸・免疫の不調
冷えは内臓にも影響します。

  • 胃の重さ、食欲不振
  • 下痢・便秘
  • 風邪をひきやすい
    といった症状も増えます。

では、鍼をすると良くなるのか?

結論から言うと、かなり相性がいいです。

鍼には次のような作用があります。

① 自律神経のバランス調整
鍼刺激により副交感神経が働きやすくなり、

  • 体が「緊張モード」から「回復モード」へ
  • 呼吸が深くなる
  • 眠りやすくなる
    といった変化が出やすいです。

② 血流改善・冷えの緩和
鍼をすると局所だけでなく全身の血流が改善し、

  • こり・痛みの緩和
  • 手足が温まりやすくなる
  • 関節の動きが楽になる
    と感じる方が多いです。

③ 体の“寒さへの耐性”を上げる
単に痛みを取るだけでなく、
「寒くなっても崩れにくい体」に整えていくのが鍼の強みですね。


この時期のセルフケアも一言

鍼と合わせて、

  • 首・お腹・足首を冷やさない
  • 湯船につかる(短時間でもOK)
  • 朝起きたら軽く体を動かす
    これだけでも不調はかなり防げます。